同僚がCampos do Jordao(カンポス ド ジョルダォ)で開かれるマウンテンバイクレースに出るというので昨日のブログのように応援に行った。このカンポス ド ジョルダォの頂上は1900mもある山でその中腹の1100から1800mまで登り、また下るという54kmの全工程4時間も走り続けるというレースで、かなり過酷。プロ選手からアマチュア、男性、女性、おじさん、およそ1000人も出る結構大きなレースらしい。
事前にもらったコース地図の待ち受け場所(給水所近く)で待っていると初めにゼッケンNoの若いプロ選手らしい自転車野郎が駆け抜けていく。彼らの自転車をこぐ足の日本人と違って太もも、スネ下の長いこと、またその漕ぐのが力強いこと・・・。
更に待つこと1時間ちょっと、同僚がやってきた。応援している我々に気が付くようにと持っていったブラジル国旗を振る暇もなく、『がんばれよ~』と声を掛けただけで目の前を駆け抜けていった。