世界、どこでも路上でいろんなものを売っているが、ブラジルは路上の商売もなかなか面白いというか、たくましい。車で通り掛かっていつも心配になるのは、『一日に何個売れるんだろう、ちゃんと生活できるくらい儲かるのかな？』・・・。何せ、売っているものは飲み食いもの、たとえばチョコ、チップスを大きな袋に満杯にいれて下げて売っている。水、ジュースを保冷箱に入れて売っている。雨が降れば傘、カッパを売る。これが道路が渋滞で止まりだすと、どわぁ～って売り子が増えて、凧を売る人、大きなＡ４サイズの電卓、車のハンドルカバー、携帯の自動車用の充電器、・・・今回サンパウロで見たのは”ニンニク”を売る人だった。いや～、路上で『今日はお土産にニンニクを買おう！』って人がいるかな～、心配だ。
いつも思うのだが、値段がわからない。値段交渉をするのを楽しみにしているのかな～。